吉野彰栄誉教授が日本学士院の新会員に選定されました

令和2年12月14日に開催された日本学士院の第1144回総会において、高等研究院の吉野彰栄誉教授が日本学士院会員として新たに選定されました。

日本学士院は、吉野彰栄誉教授の主要な学術上の業績として、「IT社会で使われるモバイル電子機器の電源として、高容量で小型・軽量の二次電池が不可欠であり、その実現が切望されてきました。吉野 彰氏は従来の鉛電池やニッケル水素電池などよりも、(1)小型化で軽く、(2)高い電圧をもち、しかも、(3)高い安全性を有するリチウムイオン電池を発明し、(1)携帯電話、スマートフォン、ラップトップPCなどの電源とすることによりモバイル-IT社会実現の貢献、(2)車載、太陽電池発電、風力発電などの蓄電システムとして使うことによる地球環境問題の解決への貢献、(3)約5兆円規模の新産業の創出、(4)電気化学、界面化学、高分子化学、カーボンケミストリー、セラミックケミストリー等の学問分野での科学技術の進歩への貢献など、社会に大きく貢献しました。」としています。

 
 

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