教員紹介 Staff
教員
狩野 文浩
Fumihiro KANO
准教授(稲盛フロンティアプログラム教員)
専門分野
比較認知科学
動物は、何を見て、何を考えているのでしょうか。
私はこの問いに、ヒトやサル、鳥を比較することで迫っています。とくに「目は心の窓」という視点から、視線――“どこを見るか”――を手がかりに心を探ります。視線は、その個体の関心や予測、さらには社会の中での役割までも映し出します。自然観察と最先端技術を組み合わせながら、行動の背後にある心の仕組みを解き明かしています。
私はこの問いに、ヒトやサル、鳥を比較することで迫っています。とくに「目は心の窓」という視点から、視線――“どこを見るか”――を手がかりに心を探ります。視線は、その個体の関心や予測、さらには社会の中での役割までも映し出します。自然観察と最先端技術を組み合わせながら、行動の背後にある心の仕組みを解き明かしています。
メッセージ
「見る」という行為は、動物と人をつなぐ共通の入り口です。視線を通して心を探ることで、社会の中で知能がどのように育まれてきたのかを理解したいと考えています。九州大学から、分野を越えた研究を通じて、新しい視点を発信していきます。略歴
- 2009年4月-2012年3月
- 日本学術振興会特別研究員(DC1), 京都大学
- 2012年3月
- 京都大学大学院 理学研究科 生物科学専攻 博士課程修了(博士(理学))
- 2012年4月-2014年3月
- 日本学術振興会 海外特別研究員( ドイツ・ライプチヒ・マック スプランク人類進化研究所)
- 2014年4月-2015年3月
- 京都大学 野生動物研究センター 熊本サンクチュアリ 特定 助教( ヒト科三種比較研究プロジェクト)
- 2015年4月-2018年3月
- 京都大学 野生動物研究センター 熊本サンクチュアリ 特定 助教( 京阪神次世代グローバル研究リーダー育成コンソーシア ム)
- 2016年4月-2017年3月
- オックスフォード大学 客員研究員( 兼任)
- 2018年4月-2020年3月
- 京都大学 高等研究院( 熊本サンクチュアリ) 特定准教授( 言語と利他性の霊長類的基盤)
- 2020年4月-2021年3月
- 京都大学 野生動物研究センター (熊本サンクチュアリ) 特定 准教授
- 2021年4月-2026年3月
- コンスタンツ大学 Center for the Advanced Study of Collective Behavior Junior Group Leader
- 2023年4月-2026年3月
- 京都大学 野生動物研究センター( 熊本サンクチュアリ) 特任准教授( 兼任)
- 2026年4月-現在
- 名古屋大学大学院情報 学研究科・特任准教授(クロスアポイントメント)
- 2026年4月-現在
- 九州大学高等研究院 准教授(稲盛フロンティアプログラム教員)
所属学会
- 日本霊長類学会/日本動物心理学会/国際霊長類学会 賞
学術賞・受章
- 2011年度
- 学術振興会 育士賞
- 2012年度
- 日本霊長類学会 高島賞
- 2017年度
- 日本心理学会 国際賞奨励賞
- 2020年
- 科学技術分野の文部科学大臣表彰 若手科学者賞
- 2020年
- APA Division 6 Early Investigator Award
- 2023年
- Manfred Fuchs Prize, Heidelberg Academy of Sciences, Germany

