教員紹介 Staff
教員
ジョシュア フー
Joshua FOO
准教授(稲盛フロンティアプログラム教員)
専門分野
量子光学・場の理論・量子論の基礎(量子基礎論)
原子物理学および量子光学の手法を用いて、量子論と重力の基礎に関する研究を行っています。特に、近年急速に発展している量子技術を背景として、量子力学と時空物理の相互作用を実験的に検証するための新たな手法の提案に関心を持っています。
最近の研究テーマとしては、相対論的光子を用いた量子論の実在論的解釈の検証、原子時計における時間遅れの量子的側面を調べる実験提案、ならびに低エネルギー系における量子重力効果の解析などに取り組んでいます。
最近の研究テーマとしては、相対論的光子を用いた量子論の実在論的解釈の検証、原子時計における時間遅れの量子的側面を調べる実験提案、ならびに低エネルギー系における量子重力効果の解析などに取り組んでいます。
メッセージ
稲盛フロンティア・プログラム教員として、九州大学における学術・研究・教育文化のさらなる発展に貢献していきたいと考えています。同時に、物理学分野や新たに設立された「時空量子連携研究機構」、さらには日本の科学コミュニティ全体の中で、分野や文化の枠を越えた新しい共同研究の創出を目指しています。
稲盛プログラムによる手厚い支援は、量子論と時空物理の接点にある根源的な問いに取り組む、活気ある研究グループを構築するための理想的な環境を提供しています。私は理論研究者ですが、九州大学内外の実験研究者と密接に連携し、時間・重力・相対論の量子的側面に関する新たな検証を実現していきたいと考えています。
学歴
- 2022年10月 – 2023年3月
- 博士研究員(ポスドク)、クイーンズランド大学(オーストラリア)
- 2023年4月 – 2024年12月
- 博士研究員(ポスドク)、スティーブンス工科大学(アメリカ合衆国)
- 2025年1月 – 2026年3月
- バンティング博士研究員、ウォータールー大学(カナダ)
- 2026年4月 – 現在
- 九州大学 高等研究院 准教授(稲盛フロンティアプログラム教員)
所属学会
- 国際相対論的量子情報学会 会員
- EU COST Action CA23115「Relativistic Quantum Information」メンバー
- 米国物理学会(American Physical Society)Career Mentoring Fellow

